民商ってなに?

民商(民主商工会)とは、さまざまな業種の自営商工業者で作る団体で、中小業者の営業と生活を守るために運動しています。

民商の基本財政は、毎月の会費と「全国商工新聞」の紙代です。

民商は営利目的としていませんので、税金、税務調査、金融、労働保険、多重債務、法律相談など、商売を行う中で生じる様々な悩みを仲間とともに解決し、相談料や利用料をとることはしません。


半世紀の歴史と実績

民商は全国で約600ヶ所、大阪には56ヶ所あり、会員数は全国で約20万人、大阪では、約3万人になります。

民商は、60年の歴史の中で、中小業者の営業とくらしを守るために多くの実績をあげてきました。

制度融資の限度額や申し込み要件の緩和などの改善を実現させたり、最近では、全国で住宅リフォーム助成制度の推進等、中小業者の役割と権利をアピールする運動を会員みんなで進めています。